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Episode.06 梅の花を咲かせて200年

梅とウグイス 徒然おばさんのひとり言
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動植物園に梅林があります。樹齢200年ともいわれる鶯宿梅です。

約15年前九州新幹線が熊本から鹿児島に通った時、八代市のT氏の庭を横切ることになったそうです。T氏は東京在住なので、住む人のいない古民家の庭に梅だけは毎年堂々と花を咲かせていたのでしょうね。伐採するに忍びないT氏はまず八代市に贈呈することにしました。が、「植える場所がない」と断られてしまいます。そこで熊本市に打診して、運よくこの動植物園に来ることになったのです。T氏は運搬費用まで負担してくださったそうです。

植物の運搬て簡単にはいきませんよ。あれだけの枝振りです、ちゃんとした植木屋さんがきちんと時期を見て根回しし作業したことでしょう。20本もあります。費用は高額だったはずです。T氏の粋が伺えます。

梅は今、新しい場所を得て、毎年2月にはたくさんの赤や白、ピンクの花をつけ、訪れる人々を和ませています。きっと鶯も羽を休ませていることでしょう。

ところで石灯篭も数個あったのですが、あれはどこへ行ったのでしょう?

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