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心地よい雨の音

レインボーの傘 掘り起こすユーモア
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台風がやってきた時は強風で何もかも飛んでいきそう。そうすると、何かが飛んでくるかもしれないが、それは是非とも絶世の美女であって欲しい。台風の日に外を歩いてみると、大きな大木の枝が折れていたりするが、私の体は折れたりしない。風向きに抗って進む事もできる。この身体能力というのをどういう風に説明するかは頭の良い人がやればいい。

小さい頃から台風が多い地域で育った。だから台風に対して抱く感情はいたって冷静だった。天候が台風だった時に大事な事は、雨が降り出したら帰るという所だ。雨だからといって傘をさす回数の分だけ、強風の影響で後悔の回数と同じになる。傘の損失代金は1回分でいいと思う。裏返った傘って、戻せるから。何回かできるよね。

雨の音がかき消してくれるもの

雨が降れば嫌な事ばかりが起こる。靴が濡れて気持ち悪かったり、濡れた服を乾かしたり、濡れてはいけないものを保護したり。雨対策という行動に労力がかかる。そして雨対策の労力は必ず無駄になる事ばかり。

雨が止んで雨対策の片づけを終えると、雨が降る前と同じ状態に戻そうとする。まるで雨が降った事なんてなかったかのように状態を復元していく。雨なんて始めから無かったかのように振る舞いながら元通りだ。

雨が降っている期間というのは消去されているような感覚がした。時計の針だけが進んでいて、進展としては雨が降った以外には何もない。それも止むのなら、本当に無駄な一時だ。雨が降る雨の音に時間ごとかき消された。

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