スポンサーリンク

Episode.28 ハンター猫は今日も標的を見つめている

トラ猫 徒然おばさんのひとり言
この記事は約2分で読めます。

 我が家の猫がネズミを捕らえてきました。なんかムニャッとしたような声をあげて、身体を低くし、コソコソとベランダから入ってくるときは 何かあります。なに?何持ってるの?と聞いてもスーッと前を通り抜けて、廊下の隅でうずくまっています。前足で抑えているモノ、それは体長5センチ位の生きたネズミです。

スキをみてネズミが逃げます。ネコが追いかけます。口でくわえて、離して、また逃げる。追いかける。持って遊ぶ。逃げて隣の部屋へ、テーブルの足の蔭へ隠れる。見失う、見つけて手を入れる、届かない。出てくる、押さえる。そして30分ほど遊ぶと飽きてきて、ほったらかしです。私はすでに息絶えたネズミの死骸をかたづけます。ネコはそのまま忘れてしまうときもあれば、思い出してそこら辺をウロウロ探し、「どっかに隠したでしょ、ね、どこにあるの?」とばかりに啼いてくるときもあります。

 先日は体長20センチほど、牛乳ビン位の丸々と太ったイタチを捕ってきました。うちの庭にいたのでしょうか・・・それはすでにトドメをさしていたようで、息も絶え絶えのイタチをジッと見ていて、それからいつものソファに行って寝てしまいました。私は仕方なく庭に穴を掘って埋めました。

イタチのイラスト

 春先にはよくトカゲを捕ってきます。『トカゲの尻尾切り』まさしくそうです。尻尾だけ残して本体は逃げ延びます。なので よく尻尾だけ部屋の隅に転がっています。でもたまに 尻尾を切って逃げたものの庭まで出られずに、ガラス戸の隅に張り付いて息絶え、そのまま干からびた死骸もあります。

スズメイラスト

 スズメも捕ってきます。ネコに捕まるスズメなんてどんなにドジなんでしょうね。一度捕まる瞬間を見てみたいものですが、気がついたときはもうワシワシと食べています。そう、スズメは食べます。頭から羽根ごとガツガツと食べて、あとには少しの血しずくと羽毛が残るだけげす。満足げに口の周りを舌で舐め、前足でせっせと顔を洗い、ついでに身体の毛づくろいもして、いつものソファでたっぷりと眠ります。

コメント