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Episode.27 ヒガンバナからのメッセージ

2つのヒガンバナ 徒然おばさんのひとり言
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ヒガンバナの群生を見ると、なぜか哀しい気持ちになります。

墓地とかお葬式とかのイメージが浮かぶのは私だけでしょうか。葉っぱを押さえて、先に花だけヌーと伸びる姿が可愛くないし、球根に毒があって、モグラ予防のため 畑の畦道に多く植えられたことが災いしていて、好感度がわかないのかもしれません。

でもよく見てください。こんなにも繊細で儚げで、何よりも紅く咲く花を 私は他に見たことがありません。

英国では 野原に広がる赤いポピーの群れを、昔、戦いに敗れた勇者の血の色だと言うそうです。日本のヒガンバナも もしかしたら似たような感じかもしれません。

春を告げる梅、爛漫の桜、高貴な百合、実りの菊、これらの花はそこにあるだけで幸せな気持ちになります。咲く季節を待ち、咲いた時の喜び、そして散り際さえも風情があります。でもヒガンバナは咲いただけで哀しくなり、散ってしまうとなんかホッとします。

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