紫帯

夢は幾重にも重なり、人生の象徴となる時。

願い破れた儚さ恋しくも、誰の目にも映らない。

月が私を照らし、存在が影と別れた時も、夢は終わらず。

親に持たされた武器は、 今や役立たず。

私に涙した友も、今は遠くへ。

私に愛をくれた貴方も、今はいない。

幼き頃の記憶は、この手で握り潰して。

苦しくもなく、痛みもない。

跡形もなく消えたら、また思い出を語りましょう。

幼き頃の夢。

それが何であったかは、形なき雲のよう。

今、ここが何処であるかを見渡せば、夢物語。

想い詰まるほどの切なさがこみ上げてくる。

私は、まだ檻の中にいた。

刹那の時が刻まれ、目の前は闇に包まれた。

研ぎ澄まされていく感性、その中で貴方の声を聞いた。

本当の私を唯一、見つめていた瞳を探す。

どこまでも黒く荒んで、輝く事を忘れているから。

貴方の眼差しは瞳の奥まで、光を届けてくれる。

それだけは知っている。

幾度となく、私の進む先を示すような視線。

それだと私が映らなくなる。

私が貴方から消えてしまう。

私は貴方と一緒にいたい。

自分を見つめ直す事なくいれば良かった。

このままでいたかったのに、どうして見つめているの?

私が見つめていたのが、いけないの?

見つめ合う瞳が、お互いを傷つけ合う。

この目が、なければ良かった。

その瞬間から目の前は暗黒、希望の光を見逃す事はない。

1つだけ貴方にも教えてあげたい。

奈落の底は、今日も涼しい。

汝に問いしは「盲目」
盲目なのは「貴方か私か」
いずれからも生まれるは「恋」


おどけて見せても、貴方は恋多き人。
天空より舞い降りし花嫁は、
奈落の底からも貴方を見守り、傍にいる。

盲目なのは、どちらなのか?
答えるのは、どちらでもない。
胸の中に秘めたるぞ芽生える。

芽生えたものが、この身を焦がす時でも、
貴方の声を聞かずにはいられない。

その気持ち、報えば天国、報わねば地獄。
心なき等しき立場にありしも人の持つ良心が、
血を与え、肉を食らい、その場に立ち尽くす。

今日は愛でたい日である。
安らかに耳をすませば、胸には花火が鳴る音。

万物を知るものなら続けてみるがよい。
知識を与えし時は、かつての英雄ですら哀れな末路をたどる。

以下同文
“ 踏み出せば満開の桜 愛しき人も 今は人
夢見言葉を与えし時  龍より強き虎となる”

主義の種類とその数

コーヒーを1杯、今日は何主義的な気分?

カフェタイムのジャズ

違いが分かる人には、なれないけども。
親しみがあるから聞いてられる。
フリーでムーディーな音楽性。

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1件のコメント

  1. 恋に恋い焦がれる女形を試みる。間抜けな言葉とは、まだ夢の中で日本語に造形されている最中である。イタコやオカルトやシャーマニズムも今は「有り」かな。読み返せば何かが乗り移ったかような感覚を覚えた。これは何かの役に立つのかしら?センセーどこ?

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