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Episode.11 天草五橋が運び出すもの

徒然おばさんのひとり言
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天草五橋パールラインが開通して早や47年。昨年は新一号橋(天城橋)も開通し、天草はもはや島とは言えません。

かつて湯島の出身で県議会議員の森慈秀氏が天草に橋を架けようと言い出した時は日本にまだ相応の技術もなかったらしくて、「ほら吹きの誇大妄想狂」のレッテルを貼られたそうです。しかし、四半期を経て完成すると車の普及と相まってその便利さに、利用者は増え、当初39年の予定だった有料道路はわずか9年で償還し無料となりました。

そして、それまで地元の人でさえ認識していなかった数々の天草の魅力が浮かび出されてきます。点在する島々の美しい風景はかの松島に負けません。有明海に続く遠浅の波型の干潟、遠く島原に沈む夕日、悠々と群れを成して泳ぐイルカの姿、そして天草四郎率いるキリシタンの戦いに思いをはせ、今なお信仰の島として静かに佇む教会の数々・・・それよりも一番は純朴な人情と新鮮でおいしい魚介類でしょう。

熊本空港からひとっ飛びの20分、または車で五橋のパールラインをゆったりと寄り道しながら走らせてもよし、さあ、天草を満喫しましょう。別に私は宣伝大使ではありません。

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