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徒然おばさんのひとり言

Episode.54 楽しい工作会にはドングリゴマと雪ダルマ

 工作会当日 給食後の昼休み時間、校内放送もあって 子供たちが続々と集まって来ます。主に1~2年生が多いですが、4年生あたりもちらほらいます。今日は天気が良いので外で遊ぶ子が多いようで、こちらの工作会は50人ほどです。まず代表のIさんがドングリ題材の絵本を1冊読み聞かせをして、それから材料を配って作り方を説明します。ドングリは丸型のクヌギと細長いマテバシイを用意しました。男性ボランティアのAさんがあらかじめ電動ドリルで開けてくれていた穴に爪楊枝を差し込みます。各々色ペンで好きな模様を描いたりして、個性的なコマの出来上がりです。

机の上でうまく回せる子、どうしても回らない子、爪楊枝が長すぎるとバランスが悪くてすぐ止まります。一人で何個も作る子もいます。今日はドングリが沢山あるので何個でもかまいません。ついでにお友達やお家の人にあげてもいいよ。一段落して、5時間目の始まりの直前に走りこんで来る子もいます。「あたしも作りたい・・・」泣きそうな顔をしています。友達が作って教室に持って帰ったのを見てほしくなったのです。「今から?・・・いいよ、いいよ」急いで材料を渡します

 100人以上来たり、材料の準備が大変なときは「ひとり1個だよ」って制限します。

 12月の雪ダルマはちょっと大変でした。あらかじめ担当の先生に丸を二つ重ねたダルマ型の線を画用紙に印刷してもらっていたのを切り抜く作業が大変で、ダルマ1個あたり16枚のところを8枚に減らしました。16枚を糊で貼り合わせて丸いダルマ型にする作業なんて、きっと子供たちは手も机も糊でベタベタだし、訳わかんなくなるよ~が、みんなの意見です。帽子と手袋のパーツの切り抜きもあって、5人で1時間余りではとても足りなくて、とうとう手分けして持ち帰ることになりました。本番1週間後までの宿題なら充分に時間があります。

 さて当日、見本を廊下に飾っていたせいか100人位来ました。正確にはわかりません。わずかに残っている材料で推測するばかりです。もちろん机も椅子も足りません。床に座って足の踏み場もないってこのこと。そして案の定張り合わせを理解していなくて、「せんせ~い、できない~」って呼ばれて、見るとやはり間違っています。修復出来る分はやり直して、どうにもならないようなのは新しい材料で作り直します。手袋がなくなった・・・帽子がつけられない・・・顔はどう描くの・・・はい、はい、好きに書いてね。終わった人はペンをまわしてあげて・・・怒涛の20分でした。

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